東伊豆チャレンジ#000の4日前になりました。
現在の予報では北東風となっています。
大きな変化はなさそうですので10月10日に予定していた熱川海岸 → 稲取港のコースで行ないます。
コース上からの風景画像を順を追って掲示します。
ナビゲーションの参考になさってください。
< レース序盤 >
熱川海岸からスタートすると、しばらくは右手前方に白田の街が見えます。
進行方向はこの画像のような山の稜線で、この裏手がゴールの稲取港になります。
序盤、視界が良ければ山の稜線の下から、その奥にある平たい半島先端が見えます。そこには赤矢印のように白い建物(白くみえる四角)があります。
山の稜線と水平線を結んだ位置を目指すか、もしくは白い建物(四角)を目指すようにするといいと思います。
< レース中盤 >
進行方向右手を見ると岸壁や緑が見え始めるとレース中盤です。伊豆急行の電車のトンネルが見えます。
中盤で注意して頂きたいことがあります。
岸に近いルートを取ると、画像にある「トモロ岬」に遮られてゴールが見えづらくなります。
また岬の近くは流れが複雑でパドリングするのに手こずる可能性が高いです。
北東風が起こすうねりに垂直に乗り続けると気づいたら岸側に寄ってしまいがちです。
パドリングしながら前方の山の稜線や白い建物を目印にして、岸から十分離れて漕ぎ進んでください。
< レース終盤 >
トモロ岬を越えると、ゴールの稲取港が見えてきます。
岬を越えたのでショートカットして港を目指そうとすると、右手前方に「黒根」が見えてきます。
この周辺も流れが複雑です。
ショートカットをしようとせずに、岸から十分な距離を取って、白い建物の右側か赤い灯台を目印にするのが良いと思います。
< ラストスパート >
稲取港に近づくと、左手に白い灯台、右手に赤い灯台が見えてきます。
この赤い灯台を右に見て、時計回りに回航してください。
その先の、左右の堤防を結んだラインがゴールです。
赤灯台を回航したら、なるだけ左側の堤防に近づいてゴールしてください。
選手から見て左側の堤防の上にゴール判定審判が待機して、ゼッケン番号を確認しています。
< ゴール後の退水(上陸)>
ゴールしたら、前方右側の船揚げ場に向かってください。
船揚げ場の左側に河口があります。この河口の右側のスロープから退水(上陸)してください。
スタッフがいますので退水確認で名前をお伝えください。ここでマスク着用をお願いします。
スロープは藻がついていて滑りやすいです。素足でパドリングする選手は、上陸時の足元のスリップに注意してください。
上陸後、船揚げ場から出て道路の反対側に芝のスペースがあります。こちらにクラフトを一時置きして頂いて大丈夫です。
※ 厳守事項 ※
安全管理体制で伊豆漁協稲取支所から漁船を出して頂きます。
ルート選択は原則自由ですが、漁船よりも沖側を通過することは禁止します。
当日は漁が休日ですのでコース近辺に出ている漁船は恐らくこの1隻になります。
漁船が、みなさんから見て進行方向の右前方にみえる場合、あなたは沖に出過ぎています。
岸寄りに進路を取って漁船を自分から左手に見えるように通過してください。