初めての東伊豆チャレンジ
古い動画を掘り起こしました。
いまはもうこのアカウントにログインできませんが(笑)
2010年のGWに初めての東伊豆チャレンジをやりました。
外浦海岸から川奈いるか浜まで。
僕とミズハの二人で。
下手くそですねー
よくもまぁ、
こんな漕ぎなのにモロカイチャレンジに挑んだものです。
我ながら無謀な人ですwww
それでも乗っているオーシャンスキー「Ayahavela SSS」の安定性能がとても高いおかげで
この日も結構な風が吹いてうねりも大きかったんですがしっかり漕ぎ切れました。
まだラダーをロックする意味を理解していない頃だったので、
うねりに乗っては左右どちらかにバウが振れてしまいプルアウトするような感じでうねりに乗り切れていませんね。
パドルさばきも酷いものですが、それ以外にも突っ込みどころ満載です。
自分としては下手すぎて恥ずかしいですが、
記録としては意味があると思うのでこちらでも公開します。
当時はGoProのようなものはなかったので、
SANYOのZactiの防水機能のカメラで撮影していました。
そのころ使っていた機材ではありませんが、
東伊豆チャレンジのIRBからの映像はZactiで撮影してもらってるんですよ。
11年たっても良いものは良いですね。
ちなみにこのとき、ウエストポーチ型の手動膨張式PFDをお腹に装着しています。
それは次の年に本領発揮するんですが。。。
沖のうねりにビビッてますね
この初めての東伊豆チャレンジの半月後にハワイで
僕自身2回目のモロカイチャレンジに挑みました。
そのときの映像がこちら。
海峡の真ん中あたり、まだ元気です。
でも海峡の大きなうねりに翻弄されていますね。
相変わらずラダーをロックしていないし。
大きなうねりが来るとビビッてますね(苦笑)
この年は数年ぶりに風の方角と風速が決まった年でした。
いまでもこのときのことはスポンサーのepin社に因んで「epic condition」と呼ばれています。
オアフ島に近づいたころに、うねりは一層大きくなって、
もう怖くて頭が真っ白でした。
そんなモロカイチャレンジの本領発揮の海を
前出の映像のような低レベルの僕でしたが何とか完漕できました。
ここまで大きくはないにせよ、
これを想像させてくれるくらいのうねりを東伊豆で経験できていたことが
完漕できた大きな要因だったのは間違いないです。
これ以降、
毎年GWあたりに有志を募って東伊豆チャレンジと称して
ワンウェイでタイムトライアルしたり距離耐久漕をしたりしてきました。
モロカイチャレンジに挑む友人たちは、
僕と一緒にこの東伊豆エリアを何度も漕いだものです。
浜地くんも、黒岩くんも、板垣くんも。
僕自身も3回目、4回目のモロカイチャレンジの前は東伊豆チャレンジを総仕上げとしてました。
私的にやっていたことをイベントとして成長させられたことは
やっぱり感慨ひとしおです。
ちょっとした昔話、でした。