Suruga Bay Mt.Fuji Challenge

去る6月29日の土曜日に静岡県の三保に行ってきました。
駿河湾アウトリガーカヌークラブ(OCC)が
初めて主催するレース
Suruga Bay Mt.Fuji Challenge 
に出場するために。

駿河湾OCCの間島瑞葉代表が運営するレースだから絶対に楽しい。
瑞葉さんはかつて一緒に熱川でライフセービングに打ち込んだ仲。
バイタリティの塊で周りを巻き込んで楽しくする人なのはよく承知してます。
彼女の初めての主催イベントだし絶対に出たい。
そう思ったので瑞葉さんにDMを送りました。
アウトリガーカヌーのレースなのに
「サーフスキーで出させて！」
と無茶なお願いをしました。
なんと即レスで快諾w

さすがはオレの妹分、即決即断即行動。
なんて思って嬉しくなりました。

コースは南下して折り返してくる往復コース。

南西から波長の短めの胸肩のうねりが入ってました。
行きはそのうねりを超えながら進み
帰りはうねりに押されながら戻る。
そんなコンディション。

たまに大きなうねりが来るなか
行きはテレテレ漕いで
折り返したらうねりに乗って漕ごう。
なんて考えてました。

折り返したあと
波長が短めで次から次へうねりが来ました。
なかなか僕はうねりに乗れませんでした。
艇のスピードをある程度維持しつつ
うねりに合わせて瞬発力を発揮しないと
うまく乗れなくて。
いまの僕にはその体力がありませんでした。
タイムもトホホな感じで。
それでもたまにうねりを乗り継げたので
楽しかったです。

アウトリガーカヌーのパドラーのみなさんは
長い距離を漕ぐことに慣れている人が多いです。
あの日のようなコンディションでも
嬉しそうに和気藹々と漕いでいました。
そして海に調和していて速い！

表彰式も和やかな良い空気に包まれた気持ち良いひとときでした。
エントリーを認めてくれてありがとねミズハ！

東伊豆チャレンジも
あんな風な雰囲気になればいいなあ。
パッと言葉に言い表せられないですが
そう感じました。
東伊豆町に拠点を設けてパドリングクラブを作ったらどうかな、近づけるかな。

運営では三浦良子さんも活躍してました。
彼女もかつて熱川の沖を一緒にたくさん漕いでいた一人。
楽しくパドリングし続けていて嬉しいです。
東伊豆チャレンジにも来てくれます。
遠からず
瑞葉さんと駿河湾OCCのメンバーが
東伊豆チャレンジに来てくれたらいいなあ。

今回、瑞葉さんの初主催レースということで
初代アヤハブラを板垣くんから借りて持っていきました。
貸してくれてありがとう！
まだイベントになっていない
自主的にトレーニングとして行なっていた東伊豆チャレンジは
外浦か白浜から、熱川か川奈までのコースでした。
かつて瑞葉さんと2人で白浜から川奈まで漕ぎました。
あのときのうねりはデカかったっけ。
今回の出場を許可してもらったとき
そのとき乗っていたこの艇で出るのが良いな、
と閃きました。
実際にこの艇であの海域を漕いでみて
2010年に戻ったような感慨に。
おかげさまで取り戻せそうです。

ありがとう