LIQUID FREEDOM SURFCRAFT
年初にInstagramで繋がった南アフリカのサーフボードメーカーLIQUID FREEDOM SURF。
僕が10.6ftボードを多摩川で漕いでいる投稿を見てくれていました。
メールのやり取りが始まり、
彼らが12ftプローンパドルボードや10.6ftマリブボードの製造を始めたことを聞きました。
僕からは日本のプローンパドルボードの現状を伝えました。
そんなやり取りの末にこのたび試乗用の12フィートプローンパドルボードを造ってもらうことになりました。
高品質で買いやすい価格帯に挑戦
アメリカのBARK社のボードが、プローンパドリングでは有名です。
伝統的に10.6ftマリブボードを製造しているオーストラリアの各メーカーも質の高いプローンパドルボードを造っています。
それらはいまの為替では日本から買うには非常に高価です。
道具が高価で手に入らないと、やってみたくてもなかなか始められませんよね。
L-SHIPではDD3スキーを南アフリカから輸入していますので南アフリカのメーカーの技術力を知っています。
品質の割に他の海外メーカーよりも安価に仕入れられています。
南アフリカは知る人ぞ知る波の高さを誇るサーフィンやライフセービングスポーツ、オーシャンレーシングカヌーの盛んな国です。
当然国内メーカーも成熟していて高品質のクラフトを製造しています。
その背景から想像するに、LIQUID FREEDOM社も質の高いボードを造っていると考えました。
サーフスキーの例から考えても、
他国メーカーのプローンパドルボードよりも安価に提供できるはずです。
まずは試乗用ボードで実物を確認します。
早ければ来月中旬には日本に届くと思います。
東伊豆の南風ダウンウィンドで試すのが待ち遠しいです。
12フィートプローンパドルボードに興味がある方、続報をお楽しみに!